ピアノとウッドベースのジャズ演奏で大人の披露宴を演出する
披露宴を盛り上げるためには、音楽による雰囲気作りはとても大切です。人は視覚同様に音で感動したり、驚いたりします。同じ音楽でも音質が良いと、より感動する度合いも高まります。
音楽のデジタル化やスピーカーの品質向上で、再生音楽でも心に響く音楽を堪能することができます。披露宴で流すBGMも、再生音楽で十分対応することができるのが現実です。
ただ、機械でどんなに高音質で音楽を再生することができたとしても、生身の人間が演奏する音楽からかもしだされる温かみや、臨場感は再現することができません。
披露宴を豪華に演出し、良い雰囲気の中、ゲストに心地よく過ごしてもらうためには、温かみや臨場感が大切です。
披露宴にプロのミュージシャンを呼ぶメリット
プロによる音楽の生演奏は、演奏家がその場の雰囲気を感じながら演奏します。例えば、両親への謝辞のシーンを思い浮かべてみてみて下さい。感動のあまり、新婦が思うように手紙が読めなかったとします。
この時のBGMが再生音楽の場合、曲が足りなくなれば、最初からリピートすることになり、逆に曲が余ればフェードアウトします。これだと、曲とシーンがうまく調和しないので、感動の度合いが半減してしまいます。
プロの演奏家は、その場のシーンをしっかりと捉えながら演奏します。謝辞が予定より時間がかかっていると分かれば、演奏のスピードをゆるめたり、曲のサビの部分の演奏を繰り返したりしてくれます。
手紙の読み終わりと曲の終わりを合わせてくれるので、曲とシーンが調和し、ゲストの感動もより大きくなります。
落ち着いた披露宴にジャズの生演奏が馴染む理由
私はプロのマジシャンです。披露宴に呼ばれてマジックを披露しています。そのため、現場ではいろいろな演出を見ることができます。
そこで、温かみや臨場感がゲストにとてもよく伝わると感じた演出が、ピアノとウッドベースによるジャズの生演奏です。
(ちなみに、ウッドベースとはヴァイオリンを190センチぐらいに大きくしたような楽器です。ただ、奏でる音はとても低く、弦を指で弾いて弾きます。クラシック音楽を演奏するオーケストラでは、コントラバスと言い、ジャズではウッドベースと言いますが、使っている楽器は同じです。)
音楽の生演奏には、他にもいろいろな種類があります。ピアノの生演奏や、弦楽四重奏、ピアノとヴァイオリンによる演奏などが披露宴では人気です
ピアノとウッドベースによるジャスの生演奏は、落ち着いた雰囲気でゲストをもてなしたいと考えるカップルに人気です。この生演奏の特徴は、何と言ってもジャス特有のゆったりとした低音域な音質です。
ウッドベースが奏でる低い音域の音が、リズミカルに聞く人の心に響きます。それに合わせたピアノのメロディーは、ウッドベースの低音と見事に調和し、会場をジャズの音色でオシャレに演出します。
また、それなりに大きな音量で演奏しているにも関わらず、会話の妨げにならないところも披露宴で人気の理由です。
お色直し中にテーブルマジックを行なっている場合でも、ジャズの演奏がマジックの妨げになることはありません。
ピアノとウッドベースの存在感は披露宴をゴージャスに演出する
披露宴で余興や挨拶を最低限にした場合、ゲストはほとんどの時間を歓談で過ごすことになります。30代後半ぐらいからのカップルは、どちらかと言うと落ち着いた披露宴を好む傾向があります。
このような披露宴では、歓談中の雰囲気作りがとても大切です。会話が弾んでいる時は、賑やかで楽しい雰囲気になりますが、会話が落ち着いてくると静けさが目立ち始めます。
静けさは再生音楽でBGMを流せば、それなりにごまかすことができます。しかし、見た目の華やかさを演出することはできません。
ピアノとウッドベースは、大きい楽器なので存在感があります。そこにあるだけで絵になるので、見た目の豪華さも演出できます。
そして、人が実際に楽器を演奏することは、空気を大きく揺さぶることになります。この空気の揺さぶりが、ゲストに披露宴に参加している実感を伝えます。
披露宴において、ピアノとウッドベースによるジャズの生演奏は、クラシカルなイメージで落ち着きとシブさを演出できます。
落ち着いた大人の披露宴を望む場合は、特にお勧めの演出です。
※当方では披露宴にて出張マジックも行っておりますが、Googleレビュー星4.8以上を獲得している貸切制エンターテイメントカフェバー「台湾夜市」も運営しております。場所は東京都昭島市です。事前にマジックがどういうものかご自身で体験して頂くことが可能です。実際に会ってお打ち合わせさせて頂くことも可能です。駅から徒歩1分と駅近ですので、是非お越しください。
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