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本番を想定して練習を繰り返すことの重要性

マジシャン 練習風景 写真

 

ステージでパフォーマンスを披露するときは、誰でも緊張するものです。この緊張の原因は失敗を恐れる気持ちと、想定外の出来事による気持ちの乱れにあります。

 

そのため、本番に緊張することなくリラックスした気持ちで臨むためには、とにかく練習を重ねることが重要です。練習を繰り返せば繰り返すほど、緊張レベルは減っていきます。

 

練習を繰り返し膿を出し切る

 

しかし、できるようになったからといって、油断するのは危険です。なぜなら、失敗する原因は他にも多くあるからです。

 

例えば、今までうまくできていたことでも、突然失敗する場合があります。練習では滅多に失敗しないことでも、本番では不思議と失敗するものです。そして、これが緊張を引き起こす原因となります。

 

本人にとっては「まさかの失敗」です。想定外のできごとに気持ちが乱れ、一気に緊張してしまいます。

 

練習は失敗するために行います。何度も繰り返し練習をすることで、パフォーマンスの奥底に潜んでいる失敗の原因を出しきることが練習の目的です。

 

練習の時点で失敗を経験しておけば、本番で失敗したとしてもその失敗を事前に経験しているので、心の乱れを最小限に抑えることができます。

 

そのため、失敗に対しても冷静にリカバリーすることができます。

 

私はプロのマジシャンです。プロであっても、マジックを大勢のお客様の前で演じることは、非常に緊張します。

 

特にステージで行うマジックの場合は、ごまかしが効きません。「絶対に失敗できない」という強い気持ちが、さらに緊張に拍車をかけます。

 

また、マジックは堂々と演じる必要がありますが、実際にはお客様に気付かれないように、繊細で複雑なことを密かに行っています。

 

人前で何か隠し事をすると、だれでも挙動が怪しくなります。

 

しかしマジックでは、堂々と怪しいことを気付かれないように行う必要があります。そのため、相当な練習を繰り返さなければなりません。

 

今でこそ、ステージでマジックを行うことには慣れましたが、それでも新しいマジックを演じる時は緊張します。

 

これは先に述べたとおり、失敗の可能性や想定外の出来事について、私自身が知らないからです。言い換えると未知の部分が多いからです。

 

マジシャンになったばかりの頃の教訓

 

私がマジシャンになったばかりの頃は、とにかく練習をしていました。テクニックが必要なマジックは特にです。しかし、簡単にできるマジックの練習はおろそかになっていました。

 

そのため、本番でうまく行かない時は、テクニカルなマジックを行っている時ではなく、少し気が緩んだときに行う簡単なマジックや、マジック以外のことでした。

 

例えば、マジシャンになって間もない頃、こんな失敗をしました。

 

あるデパートのイベントでステージショーを行なった時のことです。その頃は、マジシャンを意識してフリフリが付いた派手な衣装を着ていました。

 

ステージでマジックを行う際は、捨てバックというものを使います。これは使い終わった道具を処理するための箱や袋のことです。そして、この捨てバックと衣装が原因で失敗しました。

 

練習もしっかり行い「完璧にいくであろう」と思っていました。

 

しかし、本番で衣装のフリフリに、捨てバックの端が絡まりついてしまいました。急に想定外なことが起こったため冷静さを失い、衣装と捨てバックを離そうとしましたが、よけい絡まって取れなくなってしまいました。

 

これは、ステージが予想以上に狭かったことが原因です。練習も衣装を着て行なっていましたが、ステージの広さと捨てバックの位置関係までは気にしていませんでした。

 

そのため、練習では衣装と捨てバックが絡まるという失敗は起こりませんでした。

 

このように、本番では練習では出し切ることが出来なかった深く埋もた膿が原因で、失敗することがあります。

 

衣装を着て練習することの重要性

 

そのため、練習の時は衣装を着て、できるだけ本番に近い状態で行うことが望ましいです。

 

私がマジシャンなので、このような失敗をしたと考えるかもしれませんが、マジック以外のスピーチや習い事の発表会などでも同じことが言えます。

 

衣装を着て練習すれば、衣装によって引き起こされる失敗の原因をあらかじめ知ることができます。また、緊張感をもって練習に臨めるので、衣装を着ないで練習するよりも効果があります。

 

例えば、ピアノの発表会に向けて練習する場合、もし衣装を一度も着ないで本番に臨めば、袖が長すぎてうまく演奏できないかもしれません。

 

しかし、衣装を一度でも着た状態で練習しておけば、練習の時点でそのような失敗に気付くことができます。

 

スピーチの時も、本番の時に着る服で練習しておけば、例えば服がきつ過ぎて本番中に気になってしまうようなこともなくなります。

 

以上のように、練習するときは演目内容に集中することはもちろんですが、それ以外の部分まで気を使って練習することが重要です。

 

そして、可能であれば本番の場所を下見しておくと、よりベストな状態に近づけます。

 

緊張による失敗の原因のほとんどは、想定外のできごとによる気持ちの焦りから生じます。そのため、できるだけ本番に近い状態で練習をくり返し、練習の中で失敗しそうな要因を洗いざらい出しきることが大切です。

 

そうすることで、本番で起こる想定外のできごとにも、焦ることなく冷静に対応できるようになります。

 

 

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