昭島産業祭りに射的屋として参加しまた😎

先日、私が運営しているお店「台湾夜市」がある昭島市で産業祭りというイベントがあり、そこに射的屋として出店しました。
このイベントに参加するには、幾つかの条件をクリアしたお店のみが出店できまして、当店は無事クリアしており、出店資格を有しております。
また出店内容も何でも良い訳ではなく、自身が運営している事業内容に関連するものしかできません。
なので私の場合、シューティングかマジックのみとなり、たこ焼きや綿飴屋はやりたくても出来ないのです。
私は変な所が凝り性なので、射的をやるなら本格的にやりたいとなる訳です。
こう言った年に数回しか行われないイベントで射的をやる場合、射的用の銃はおもちゃを使うのが殆どです。
しかし、まがいなりにもエアガンシューティングゲームを取り入れてるお店を運営している者としては、おもちゃの射的銃で臨むことに抵抗がありました。

なので、値段はかなり張りますが、プロの的屋さんが使う本物の射的銃を6丁揃えて臨んでおります。
本物はおもちゃと違い、コルクが発射された際の音がデカく迫力があります!手にした時も圧倒的重厚感があり、おもちゃのそれとは一線を画す存在です。
そしてこうして本物のみが醸し出せるオーラに惹かれて、多くのお客様にお越しいただけたのかなと思っております。
景品もノスタルジックさと怪しさがある昔懐かしさがある物を取り揃えました。
結果、最初ら最後までお客様が途切れる事な買ったのは感謝の極みです!
コルク銃の射的は正直狙った所に確実に当たる訳では無いのですが、その不確実さも相まって景品を倒した時の喜びはひと塩です!
何度もリピートする方、取れて大喜びする方、取れずに悔しい思いをする方。多くのドラマがあり、とても楽しかったです♪

その中でも特に印象的だったのは、オシャンティーな中学生女子が何度も何度も繰り返し並んで、景品であるエアガンを狙っていました。
謎だったので、何故エアガンばっか狙ってるの?と聞いてみたら、弟が風邪ひいて来れなくて、弟のお土産で取ってあげたいと!
何と優しいお姉さんなのでしょう。感銘を受けました。正直、エアガン取って欲しいと心の底から願いました。
しかし、豪華景品につき、そう簡単には取れない設定となっているのです。
しかし、何度も挑戦を繰り返す中、遂に奇跡が起こりました!超絶難易度の高いエアガンを遂に倒したのです!
一緒に付き合ってくれていた友達たちと涙お流し
抱き合って喜んでおりました。
私もその光景を見てウルウルときました。
結果、課金して頂いた以上の景品をゲットすることができ、私としても心底嬉しく思いました。
射的にはドラマがあり、改めて射的は楽しいと再認識できました。
そしてこのイベントにお手伝い頂いた、田村さん、マジシャン南海子さんと息子さんお二人、身内の方々には心から感謝しております。
この方々無くして昭島産業祭りの成功はあり得ませんでした。
この場をかりてお礼申し上げます。ありがとうございました🙇🙇🙇
来年もお客様に楽しんで頂ける策を考えて臨みたいと思います😉
